おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2025年版「中小企業白書」のⅡ-127ページ「第2-2-6図 スケール別の企業数」を読みましたが、今日はⅡ-128ページ「第2-2-7図 スケールの変動(例)」を読んでいきます。
下図について白書は、2013年度から 2022年度までの 10年間における、スケールの変動状況を見ると、第2-2-6図におけるスケールを基に、10年間で1段階以上スケールが上方遷移した場合を「スケールアップ」、スケールの変動がない場合を「維持」、下方遷移した場合を「スケールダウン」と定義する(第2-2-7図)。スケールの変動状況は第2-2-8図のとおりで、約3社に1社がスケールアップを実現していることが分かる。
この10年間で売上高を高めている企業が33%あるとは驚きです。2013年には何があったのか調べてみると、アベノミクスの初年度だったようです。わたしは一度退散した安倍首相の政策には半信半疑だったのですが、株式投資はしなかったのですが、当時の日経平均は1万円だったので、買っておけばよかったですね。そんなことはともかく、どうしたらスケールアップできるのか、そこを学びたいので、まずは、読み進んで行きましょう!
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