おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2025年版「中小企業白書」のⅡ-94ページ「第2-1-77図 経営者ネットワークへの参加経緯(経営者ネットワークの属性別)」を読みましたが、今日はⅡ-95ページ「第2-1-78図 経営者ネットワークへの参加で最も得られた効果(経営者ネットワークの属性別)」を読んでいきます。
下図は、最も頻繁に参加している経営者ネットワークの属性別に、経営者ネットワークへの参加によって最も得られた効果について確認したものである。「異業種・広域ネットワーク」では「成長に向けた新たな発想を得た」、「成長意欲が高まった」といった成長に関する選択肢への回答割合が高い。広域に様々な経営者と関わることが成長意欲の向上につながっていることが示唆される。また、「同業種・同域ネットワーク」や「異業種・同域ネットワーク」では、「経営の悩みを共有できた」の割合が比較的高く、地域特有の経営課題等の共有の場として有益な可能性がある。
わたしの知り合いには、交流会は営業の場と考え、積極的に参加されている方がいます。そういう行動が適するのとそうでない業種業態があるので、自分にあった目的で参加されるのがよいのでしょう。いずれにしても、ヒトが頑張っている姿をみると、自分も頑張らないとという刺激を受けるもので、この動機が得られただけでも有意義な機会と捉えてもよいのでしょう。わたしも機会を見つけて参加してみようかなって感じです。
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