おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2025年版「中小企業白書」のⅡ-92ページ「第2-1-74図 経営者ネットワークへの参加状況(企業規模別)」を読みましたが、今日はⅡ-93ページ「第2-1-75図 経営者ネットワークの属性分類図」を読んでいきます。
下図から、経営者ネットワークに「参加している」と回答した事業者において、最も頻繁に参加している経営者ネットワークの属性の構成割合を見ると、「異業種・同域ネットワーク」が最多で36.4%、「同業種・同域ネットワーク」と「異業種・広域ネットワーク」が2割強で同程度、「同業種・広域ネットワーク」が最も少なく16.5%となっている。
4つのカテゴリーに満遍なく参加し、これまで接する機会のなかった方々と出会い、将来に向けた仕事の話へと展開する。この流れが最も望ましいのでしょう。とはいえ、小さい会社の経営者であれば、そんな時間を捻出することは難しいし、懇親会という名のお酒の付き合いもあることも多いので、やはり、負担はかなりあるように感じます。オンラインでの交流会にも招待されたことがありますが、私にはリアルのビジネスへと発展したことはないので、やはり、直接、会うことが交流会の大事な要素ということのように感じます。いずれにしても、しっかりと目的を持って参加することが肝要ということなのでしょうね。
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