おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2025年版「中小企業白書」のⅡ-85ページ「第2-1-71図 経営者がリスキリングに取り組まない理由」を読みましたが、今日はⅡ-86ページ「第2-1-72図 売上高、付加価値額の変化率(経営者のリスキリングへの取組状況別、中央値)」を読んでいきます。
下図から、経営者のリスキリングへの取組状況別に売上高の変化率(中央値)と付加価値額の変化率(中央値)を見ると、「取り組んでいる」事業者は「取り組んでいない」事業者に比べて、両指標とも高い水準で増加していることが分かる。この調査結果から一概にはいえないが、経営者のリスキリングの取組が自社の成長に寄与することが示唆される。
経営者になると、インプットする時間が限られているのに、アウトプットする機会だけは異常なほど多い。常に情報をインプットし続け、最新の情報にアップデートするためにはどうしたらよいかと考えている経営者も多いのではないだろうか。わたしは、日経新聞とWBSだけに限っているが、雑誌やネットを頼りにしているヒトもいるだろう。また中小企業診断士には、定期的な研修の受講が課せられている。問題は信頼できる情報源の選択ということだ。
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