おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2025年版「中小企業白書」のⅡ-75ページ「第2-1-65図 社内コミュニケーションが円滑でない関係性(社内コミュニケーションが円滑でない事業者)」を読みましたが、今日はⅡ-80ページ「第2-1-66図 経営者のリスキリングへの取組状況」を読んでいきます。
下図から、経営者のリスキリングへの取組状況を見たものである。約3割の経営者がリスキリングに取り組んでいることが分かる。
わたしは「取り組んでいる」を選択した。というのも、士業はアウトプット以上にインプットすることが生命線となるので、常にアップデートするように心がけているからだ。問題はその進捗度が自分では分かりづらいことだ。さすがに仕事をほっぽり投げて全力で取り組む訳にもいかないが、隙間時間でやっても期待する成果は得られない。アスリートトレーニングのように数字で評価されると、その課題や問題点が可視化できるが、経営者に必要なリスキリングは、定性的なこともあるので、それは期待できない。また無理をし過ぎると、そのお釣りもある。経営者には細く長いリスキリングが必要と感じている。
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