おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2025年版「中小企業白書」のⅡ-60ページ「第2-1-50図 外国人労働者数と就業者数全体に占める割合の推移」を読みましたが、今日はⅡ-61ページ「第2-1-51図 外国人労働者数の推移(在留資格別)」を読んでいきます。
下図から、厚生労働省「『外国人雇用状況』の届出状況まとめ」を用いて、外国人労働者数の推移を在留資格別に見ると、全ての在留資格で増加が確認され、特に「専門的・技術的分野の在留資格」の増加が顕著であることが見て取れる。
脚注を見ると、「専門的・技術的分野の在留資格」とは、機械工学等の技術者や語学教師等(技術・人文知識・国際業務)や、企業等の
経営者・管理者等(経営・管理)が含まれるとある。要するに、日本で何らかの技術・技能を学び、それを活かして働こうとする人材ということなのだろう。日本が持っている技能を外国人が学び、祖国に帰ったときに、その技能がその後の発展のきっかけになれば、日本で過ごした時間が世界の誰からも評価される。外国人を単なる労働力として使い倒すような姿勢は御法度ということだ。
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