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株主の顔色を見ながら経営を決めるか??

 おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
 昨日は、2025年版「中小企業白書」Ⅱ-45ページ「第2-1-37図 組織運営の透明性への取組状況(企業類型別)」を読みましたが、今日はⅡ-46ページ「第2-1-38図 経営判断におけるステークホルダーの重視度合い(企業類型別)」を読んでいきます。

下図から、企業類型別に、経営判断の際、意見や反応を重視するステークホルダーを見ると、どの類型でも「従業員」への重視度合いに差は見られない。一方、「同族企業」では「親族」を、「所有と経営の分離企業」では「株主」を他の類型に比べて重視している傾向が見て取れる。

そもそも株式会社は株主のものであるので、株主が説く経営判断を重視するのは経営者には当然のことである。だからといって、株主が過度にしゃしゃり出ると「物言う株主」として疎まれてしまう。経営者と株主は事業に対する目的が異なる、株主は短期的、経営者は長期的という視野に差があるので、意見の衝突が起きるのは、とても健全なことだが、実績が乏しい、計画が進まない、赤字に転落した、減配・無配に転じた経営者から、長期的な取組を聞かされても、素直には受け入れられない。株主、取引先、従業員という利害関係者を納得させる舵取りは相当に難しい。

#中小企業診断士 #2025年版中小企業白書 #地域活性化伝道師

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