おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2025年版「中小企業白書」の76ページ「<第 2-1-7 図>経営計画の策定状況」を読みましたが、今日は77ページ「<第 2-1-9 図>経営計画の策定目的」を読んでいきます。
下図から、経営計画を策定する目的として最も当てはまるものを見ると、「業績の向上」、「経営状況の把握」を策定目的とした回答割合が高い。次いで、策定プロセスにおける分析を通じた「自社の強みや弱みの理解」の回答割合が高いことが分かる。
コロナ禍以降、補助金が賑わうようになってから、「補助金の獲得」のために、経営計画を策定することが多くなった。その現状を踏まえて、今回の結果を見て正直ホッとした。やはり経営計画は「業績の向上」を目的とするためにあるのだ。となると、SWOT分析を通じて「経営状況の把握」と「自社の強みと弱みの理解」を行う。この基本的な取組がいかなる企業や業種であっても重要だということに気づかされる。たまには、初心に戻ってSWOT分析をしてみてはいかがだろうか!
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