おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2024年版「厚生労働白書」の 78ページ「図表1-3-12 G7各国の自殺死亡率」を読みましたが、今日は 85ページ「図表1-4-5 こころの健康の現状に対する回答別割合」 を読みます。
下図について白書は、こころの健康の現状について尋ねたところ、ストレスや不安感が「まったくない」または「時々あるが、特に何もしていない」と回答した人の割合は56.9%であった。
また、ストレスや不安感が「ある、またはかなりあるが、特に何もしていない」と回答した人が23.1%いる一方で、ストレスや不安感に対して何らかの対処をしている人(「自分なりの症状緩和措置をとっている(薬は利用しない)」、「市販薬を利用する」または「病院にかかっている」と回答した人。以下同じ。)の割合は20.0%であった。
年代別にみると、ストレスや不安感に対して何らかの対処をしている人の割合は、20歳代が最も多く、年代が上がるにつれて少なくなっていることが分かった(図表1-4-5)。
わたしは「ストレスや不安感への対処として、自分なりの症状緩和措置をとっている(薬は利用しない)」を選択した。ストレスがかかると睡眠の質が悪化するので、短くても、深い睡眠が取れるように、夕方になったら、近くの公園を10㎞走ることが症状緩和措置である。そのおかげか、体力だけでなく、仕事の集中力・持久力も、恐らく同世代よりは高いと感じている。経営者から相談を受ける際に感じるのは、どんな職業であっても、カラダが資本である。今、自分のカラダがどれくらい疲れているのか、どうすればリセットできるのか、これを把握しておけば、一線を越えない無理ができるようになる。これを体得すると、効率よく働ける。自分なりの処方箋を見つけるのが良い。
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