おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2024年版「厚生労働白書」の 74ページ「図表1-3-7 過去1年間にメンタルヘルス不調により連続1ヶ月以上休職した労働者または退職した労働者がいた事業所割合と労働者割合」を読みましたが、今日は 77ページ「図表1-3-11 小中高生の自殺者数の推移」 を読みます。
下図について白書は、我が国の自殺者数は、1998(平成10)年以降、3万人を超える水準で推移し、2003(平成15)年には、1978(昭和53)年の統計開始以来最多となる34,427人を記録した。その後、2010(平成22)年以降は減少に転じ、2019(令和元)年には20,169人まで減少した。翌年に再び増加に転じた後、2万1千人台で推移し、2023(令和5)年は前年から44人減少し、21,837人となった。
また、小中高生の自殺者数は近年増加傾向にあり、2022(令和4)年には514人と過去最多となり、2023(令和5)年も513人と高止まり傾向がみられる。
こういう数字を見るとなんとかしてあげられなかったのだろうかと、息苦しくなり心が痛む。両親や家族の辛さも想像を絶する。我が国は自殺者ゼロを掲げて欲しい。
#中小企業診断士 #2024年版厚生労働白書 #地域活性化伝道師
応援クリックお願いします!

