おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2024年版「厚生労働白書」の 26ページ「図表1-1-23 睡眠時間の国際比較」を読みましたが、今日は 27ページ「図表1-1-25 理想の睡眠時間と実際の睡眠時間及びその乖離時間(就業者調査)」 を読みます。
下図について白書は、約7割の労働者は、理想の睡眠時間を取れていないとされている。厚生労働省が行った調査によると、労働者の理想の睡眠時間は、「7~8時間未満」が45.4%で最も多く、次いで「6~7時間未満」の28.9%であった。その一方で、実際の睡眠時間は「5~6時間未満」が35.5%で最も多く、次いで「6~7時間未満」の35.2%であった。
また、理想の睡眠時間と実際の睡眠時間の乖離時間は、「理想の睡眠時間より1時間不足」が39.6%で最も多い(図表1-1-25)。理想の睡眠時間と実際の睡眠時間の乖離時間別のうつ傾向・不安(K6)をみると、乖離が大きくなるにつれて、「うつ傾向・不安なし」の人の割合が減少する傾向がみられる(図表1-1-26)
日本人は理想通りの睡眠時間が取れないということらしい。わたしは朝目覚めたときに、日が昇っていると、時間を損したと後悔する小心者だが、ホテルの中には、時に、カーテンで真っ暗になる部屋がある。こういう部屋に泊まり、カーテンを開けたときに外が明るいと、寝過ぎたことを悔やむ。これを考えると、遮光だけでなく、遮音、枕・布団・温度・湿度、もちろん寝間着に体調もあろう。なかなか奥が深い。こういうことを考えながら、床に就けば、よく眠ることができるだろうか。いずれにしても、しっかりと管理された空間で寝てみたいものだ!
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