BLOG ブログ

日本人の睡眠時間は短い!

 おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
 
 昨日は、2024年版「厚生労働白書」25ページ「図表1-1-20 1週間当たりの実労働時間別うつ傾向・不安(就業者調査)」を読みましたが、今日は 26ページ「図表1-1-23 睡眠時間の国際比較」 を読みます。

下図について白書は、1日の時間は有限であることから、労働者にとって、労働時間の長さは睡眠時間の確保に影響を与える。経済協力開発機構(OECD)の調査によると、我が国の男女の睡眠時間は、国際的にみると短くなっていることが分かる(図表1-1-23)。

また、睡眠時間とこころの状態の関係についてみると、2022(令和4)年「国民生活基礎調査」によると、うつ傾向・不安(K6)の点数が「0~4点」である人の割合は、睡眠時間が「7時間以上8時間未満」の場合に最も高く、睡眠時間が「5時間未満」の場合に最も低い(図表1-1-24)。

このことから、睡眠時間の長さは、こころの健康を確保する上で重要な要素のひとつであるといえる。

20代後半の時、中小企業診断士の勉強を始めたものの、毎日、遅くまで残業で、時間を捻出するために、夏は4時、冬は5時に起きる習慣がついてしまった。そのため、今でも、毎日の5時間未満。仕事に支障は来さないが、ガーミンの睡眠コーチが睡眠時間が足りない、リカバーしたいなら、もっと寝なさいと毎日叱りつけてくる。それはさておき、日本の睡眠時間は他国に比べて低いとのこと。うちではショートスリーパーは自分だけなので、この数字が信じられないが、こころの安定が保てないのはよくない。早く仕事を終わらせて、走りに行こう!

#中小企業診断士 #2024年版厚生労働白書 #地域活性化伝道師

応援クリックお願いします!

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ
中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ - にほんブログ村

2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930