おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2024年版「労働経済白書」の 151ページ「第2-(2)-4図 求職者を取り巻く状況」を読みましたが、今日は 152ページ「第2-(2)-5図 希望労働時間別正規・非正規雇用労働者数」 を読みます。
下図について白書は、継続就業希望者の労働時間の希望を正規・非正規雇用労働者別にみると、正規雇用労働者では、労働時間を「増やしたい」が約100万人、「減らしたい」が約650万人と減少希望が多い。非正規雇用労働者では様相が異なり、労働時間を「増やしたい」が約190万人に対し、「減らしたい」は約110万人となっている。
追加就業希望者とは、現在就いている仕事を続けながら、別の仕事もしたいとしている者をいうとある。つまりは、副業・兼業である。この図を比べると、労働時間を増やして欲しいと考えている人以上に、副業・兼業する人がいる。副業・兼業する理由は様々であろうが、経営者としては、働き過ぎて、本業や健康に支障が出ることを危惧する。国は制度の充実を図って支援しているので、副業・兼業を持つことが普通の働き方になる日も近いのだろう!
#中小企業診断士 #2024年版労働経済白書 #地域活性化伝道師
応援クリックお願いします!


月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |