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「建設業」や「宿泊業,飲食サービス業」は人手不足!!

 おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
 
 昨日は、2024年版「労働経済白書」125ページ「コラム2-4-③図 地域の若年人口割合の変化」を読みましたが、今日は 128ページ「第2-(1)-19図 企業規模別・就業形態別・産業(大分類)別欠員率」 を読みます。

下図について白書は、2012年と2023年の欠員率を企業規模別・就業形態別・産業(大分類)別に確認する。企業規模を問わず、おおむねどの産業においても欠員率が高まっていること、特に、企業規模が小さいほど、欠員率が大きく上昇していることが確認できる。

また、同図(2)(3)からフルタイム労働者の100~999人規模企業及び5~99人規模企業についてみると、「建設業」や「宿泊業,飲食サービス業」等において、欠員率が顕著に上昇している。同図(4)~(6)は、同じくパートタイム労働者の状況をみたものであるが、欠員率は概してフルタイム労働者よりも高く、2023年の欠員率は企業規模を問わず上昇している。

同図(4)の1,000人以上規模企業では「運輸業,郵便業」が、同図(5)(6)の100~999人規模企業、5~99人規模企業では、「宿泊業,飲食サービス業」が顕著に上昇しており、特に5~99人規模企業においては10%を超える等、一部の産業では欠員率が極めて高くなっている。

改めて説明すると、欠員率は数値が高いほど人手不足感が高い。中小企業では、「建設業」や「宿泊業,飲食サービス業」が特に高いということがこの結果からも分かる。また、「運輸業,郵便業」の数値が高いことから、大企業だからと言って、人員が確保できている訳でないことも分かる。春闘の結果を見ていると、どうせ働くなら、給料が高いところ、満額回答している企業が良いと素直に感じる。先日、従業員の退職による倒産が過去最高という報道があった。選ばれる中小企業にならないと、振り向くと誰もいないなんてことになる。経営者は本当に大変だ。。。!

#中小企業診断士 #2024年版労働経済白書 #地域活性化伝道師

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