おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2024年版「中小企業白書」のⅡ-189ページ「第2-3-45図 イノベーション活動の目的(クロスSWOT分析)」を読みましたが、今日はⅡ-190ページ「第2-3-46図 売上高の推移(研究開発投資の実施有無別)」を読んでいきます。
下図から、研究開発投資の実施有無別に、売上高の推移を見ると、研究開発投資について、「2017年度に実施した企業」は「2017~2021年度の間一切実施していない企業」に比べて、2021年度における売上高の成長度合いが高いことが分かる。
2017年に研究開発投資をした企業の成長率が高い。なぜ2017年なのか、その理由について、白書は触れていないので、その理由が読み取れないのですが、研究開発投資の種を蒔いて、その成果がでるには、一定の時間がかかる。それ故に、継続することが肝要といいたいのでしょう。”継続は力なり”ということなのでしょうね!
ということで、2024年はこれで終わりです。2025年も引き続き、ご愛顧・ご愛読の程、よろしくお願い致します。
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