おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2024年版「中小企業白書」のⅡ-112ページ「第2-2-47図 エクイティ・ファイナンス活用における課題やデメリット、又は活用に当たってのハードル(エクイティ・ファイナンスの活用状況別)」を読みましたが、今日はⅡ-113ページ「第2-2-48図 エクイティ・ファイナンスを活用した際の出資者」を読んでいきます。
下図から、エクイティ・ファイナンスを活用した際の出資者を見ると、「金融機関(金融機関が組成するファンドを含む)」が最も高く、次いで「公的投資会社(公的投資会社が組成するファンドを含む)」、「民間投資会社(民間投資会社が組成するファンドを含む)」となっていることが分かる。
エクイティ・ファイナンスの出し手は、金融機関や投資会社だけではなく、事業会社や個人投資家など、多様であることがうかがえる。
わたしは会社関係者、次いで、民間投資会社か個人投資家の順かと思っていましたが、金融機関が最多というのは驚きです。金融機関の場合、その投資額は多いと思いますが、この図を見る限り、件数でも多いということなのでしょう。となると、エクイティファイナンスを検討する際に、どこに相談に行けば良いか、この順序で考えるのが効率的ということですね!
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