おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2024年版「中小企業白書」のⅡ-83ページ「第2-2-25図 経営支援の効果(金融機関への経営課題の相談状況別)」を読みましたが、今日はⅡ-84ページ「第2-2-26図 経営支援の効果(金融機関との日頃の面談頻度別)」を読んでいきます。
下図から、金融機関との日頃の面談頻度別に経営支援の効果の有無を見ると、日頃の面談頻度が高いほど、金融機関から受けた経営支援について「効果があった」と回答した企業の割合が高い傾向にある。
このことから、面談頻度が高いほど、つまり金融機関と定期的なコミュニケーションを図っている企業ほど経営支援による効果を強く感じていることが示唆される。
一ヶ月に2回以上も金融機関の担当者が訪れる。よほど近い将来に、大きな資金需要がないと、この回数は実現しないような気がします。逆に、本業は完全に従業員に任せ、経営者は、本来の経営活動、つまり、経営戦略の構築に専念できるのであれば、これが可能になるのではないでしょうか。軌道に乗っている経営者は、さらに、その流れを加速することができるという現れのようにも感じますね!
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