おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2024年版「中小企業白書」のⅡ-47ページ「第2-1-39図 シニア人材を活用していない理由」を読みましたが、今日はⅡ-48ページ「第2-1-40図 外国人労働者の活用状況」を読んでいきます。
下図から、現在の外国人労働者の活用状況について見ると、「活用していない」企業が7割超と大半を占めるが、「外国人技能実習生」、「専門的・技術的分野」、「資格外活動を許可された労働者」などの外国人労働者を活用している企業もそれぞれ一定数存在する。
第1-3-15図では外国人労働者の採用意向を確認したが、今後更に拡大していく可能性が考えられる。
これだけ外国人観光客が増加しているにもかかわらず、外国人労働者を活用していない割合は7割を超えている。昔は日本に出稼ぎに来た国でさえ、今は為替に賃金の安さが加わり、選択肢にも入っていない状況と聞きます。サービス業では外国人労働者の存在が当たり前になっているし、今後、ますます、戦力になっていくのでしょうね。
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