おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2024年版「中小企業白書」のⅡ-44ページ「第2-1-36図 社外からの「副業・兼業」人材の受入れ有無について」を読みましたが、今日はⅡ-45ページ「第2-1-37図 シニア人材の活用状況」を読んでいきます。
下図から、シニア人材の活用状況を内部のシニア人材、外部のシニア人材に分けて見ると、内部のシニア人材の活用が進む一方、外部のシニア人材の活用があまり進んでいない状況が分かる。
シニアとは、そもそも何歳からなのだろうか。ネットで検索すると、厚労省は65歳以上だが、東京都は東京しごとセンターは55歳以上と定義されています。時代や国、もっといえば職場によって、シニアの考えは変わるということでしょう。今日の結果は、定年を迎えたシニアを活用しているかというものです。人手不足が叫ばれているにもかかわらず、「まったく活用していない」という回答が20%弱あることに、興味が沸きますが、バブル期に大量に採用した大企業の回答が多いような想像を勝手にしてしまいます。55歳のわたしもシニアの活用に興味があるので、まずは、読み進んでいきましょう!
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