おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2024年版「中小企業白書」のⅡ-23ページ「第2-1-19図 採用後の一般的な育成期間」を読みましたが、今日はⅡ-24ページ「第2-1-20図 人材育成に取り組む上での課題」を読んでいきます。
下図から、人材育成に取り組む上での課題を見ると、「指導する人材の不足」と回答する企業の割合が半数を超えて最も高く、次いで、「育成にかける時間がない」が4割程度となっていることが分かる。
新卒採用・中途採用の違いで育成負担が異なることが考えられるが、人材育成の場面にも人手不足の影響が及んでいる様子が見て取れる。
指導する人材が不足している。この症状に直面している中小企業は多いのではないでしょうか。なかには、少し前に入社した方が、指導する人材になっていたり、離職率の高さと速さに、指導する意欲を失っていたり。そもそも中小企業の人材育成は、どのように行うのがよいのか。この解決策を白書から学びたいですね!
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