おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2024年版「中小企業白書」のⅡ-18ページ「第2-1-15図 採用面接の場で伝えていることと、その伝え方(自由回答)」を読みましたが、今日はⅡ-19ページ「第2-1-16図 採用面接の場で伝えていることと、その伝え方(自由回答)の、実際の回答例」を読んでいきます。
下図について白書は、第2-1-15図において分析した採用面接の場で伝えていることとその伝え方(自由回答)について、実際の回答例を確認したものである。
中小企業の採用面接では、第2-1-14図のような内容に加え、このような内容も伝え、採用に取り組んでいる企業が存在する。
やはり同年代が希望者をもてなすのが良いのでしょう。先輩社員も自社のことを説明するためには、経営理念や経営戦略を必然的に学ぶでしょうし、何よりも、その会社の良さ、従業員としての満足度を、本音で語ってくれれば、入社後の早期退職が避けられるでしょう。となると、日頃、経営者は若者と頻繁な交流を持つことが必要で、経営者と若者が、笑顔で会話していれば、若者が憧れることが期待できるということですね!
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