おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2024年版「中小企業白書」のⅡ-14ページ「第2-1-11図 中核人材・業務人材の応募状況(製品・サービスの差別化度合い別)」を読みましたが、今日はⅡ-15ページ「第2-1-12図 インターンシップの実施状況」を読んでいきます。
下図から、インターンシップの実施状況を見ると、インターンシップを実施したことがある中小企業は3割程度存在する。ほとんどの企業が対面型での実施だが、中には、オンライン型のインターンシップを実施している企業も見られる。
大学生と話をすると、インターンシップが当然の取組のようで、学生も企業もその真剣さがうかがえます。受け入れる企業は、それなりの体制を敷いておかないと、学生にマイナスイメージを与えてしまう。これでは元も子もなくなってしまいます。そう考えると、規模の小さな中小企業には難しいように感じてしまいますが、人材確保のために、専門チームを作るなどして一考を要して欲しいですね!
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