おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-304ページ「第2-3-50図 中小企業のデジタル化支援に関する他の支援機関との連携状況と連携している支援機関」を見ましたが、今日はⅡ-305ページ「第2-3-51図 中小企業のデジタル化支援に関する他の支援機関との連携頻度別に見た、連携の効果」を見ていきます。
下図から、中小企業のデジタル化支援に関して他の支援機関と連携していると回答した支援機関に対し、連携の頻度別にその連携の効果を見ると、全体では8割以上の支援機関が連携の効果を実感していることが分かる。
また、連携の頻度別に見ると、連携の頻度が高いほど連携に対する効果をより実感している傾向にあり、頻繁に連携している支援機関では、特に「十分に効果があった」と回答している割合が高いことが見て取れる。
公的機関から派遣されて支援する場合、その回数は多くて3回までと制限が設けられていることが多いと思います。そのため、その指定回数内で一定の方向性が出せるように、P→D→Aを考えて臨みますが、拙速感は否めないのは確かです。制度だからやむを得ないと考えていましたが、頻度と成果に関連性があるという今回の結果を見ると、回数にとらわれる考え方は捨てた方が良いと認識させられますね!!
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