おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-302ページ「第2-3-49図 中小企業のデジタル化に対する自機関の支援能力の評価」を見ましたが、今日はⅡ-304ページ「第2-3-50図 中小企業のデジタル化支援に関する他の支援機関との連携状況と連携している支援機関」を見ていきます。
下図は、中小企業のデジタル化支援に関する支援機関の連携について、①では連携の実施状況を確認し、②では連携していると回答した支援機関に対し、その連携先の支援機関を確認したものである。
まず、①の連携の実施状況を見ると、8割以上の支援機関が他の支援機関と連携していることが分かる。他方で、「頻繁に連携している」と回答した支援機関は約5%と少数にとどまることが確認でき、連携の頻度についてはまだ十分ではない支援機関が多い可能性が考えられる。また、②の連携先の支援機関を見ると、「中小企業診断士」が最も多く、「よろず支援拠点」、「コンサルタント」が続いている。
この結果から、わたしは、中小企業診断士が法定の独占業務がないことの長所と感じます。というのも、わたしにはデジタル化をテーマに専門家として招聘されることはないが、他の中小企業診断士はそれで呼ばれている。同じ餅屋でもいろいろな種類の餅を売ることができるのが中小企業診断士の面白さなのかと、この結果を見て感じます!!
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