おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-216ページ「第2-2-75図 創業時に実施した差別化の取組内容別に見た、売上高成長率の分布」を見ましたが、今日はⅡ-217ページ「第2-2-76図 創業時の差別化の取組の有無別に見た、売上高成長率・従業員数増加率の分布」を見ていきます。
下図から、創業時の差別化の取組の有無別に、売上高成長率と従業員数増加率の分布を見ると、差別化に取り組んでいた企業は、取り組んでいなかった企業と比べて、売上高成長率と従業員数増加率の高い企業の割合が多いことが分かる。差別化に取り組むことは、創業後の成長の観点で重要である可能性が示唆される。
何かしらを差別化する。この示唆を受けて取り入れるべきは、「技術」でしょう。他者が行えない、模倣したくてもできないサービスが提供できれば、それは自社の優位性を大きく高める差別化になることでしょう。
その一方でできるだけ避けたいのが「価格」。これは底なしになってしまうので、最後の手段としてとっておきましょう!
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