おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-204ページ「第2-2-67図 創業時の人材確保(人数面・能力面)状況別に見た、売上高成長率の分布」を見ましたが、今日はⅡ-205ページ「第2-2-68図 創業期に確保した重要度の高い人材」を見ていきます。
下図から、創業期に確保した重要度の高い人材を見ると、「経営者を補佐する右腕人材」が最も多く、次いで「営業・販売に長けた人材」、「定型業務を行う人材」が多いことが分かる。
経営者は孤独なので、常に、良き相談相手を望むもの。そんなときに、自分を補佐してくれる優秀な人材が現れたら、思わず、神に感謝してしまうのではないでしょうか。
しかし、世の中、そんなに甘くない。そもそも、そんな人材は希有だし、仮にいたとしても、そうコトは簡単には進まない。
総合的に補佐してくれる人材よりも、何か特定の分野で高い知見を持つ人材を確保した方が良いように感じます!
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