おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-317ページ「第2-3-44図 デジタル化による業務効率化の状況(段階3~4の企業)」を見ましたが、今日はⅡ-3ページ「第2-1-1図直近10年間における経営戦略の策定状況」を見ていきます。
下図から、直近10年間における経営戦略の策定状況を見たものである。これを見ると、成長企業のうち、約7割の企業が経営戦略を策定していることが分かります。
そして、この検討プロセスを見ると、経営戦略を策定した際に「ターゲットとする市場の分析を起点とした」企業が36.0%、「自社の経営資源の分析を起点とした」企業が58.1%となっており、最初にターゲットとする市場の分析を行った企業と、自社の経営資源の分析を行った企業がどちらも一定数存在していることが分かります。
経営戦略はどのくらいの頻度で見直すべきなのか。そもそも起業するときに相当練っているので、さほど、見直す必要性はないように感じますが、この結果を見ると、自社の経営資源に変化があったときに行うのが正解に感じます。参考にしてみましょう!
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