おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-267ページ「第2-3-6図 企業間取引におけるデジタル化に対応したことによる効果」を見ましたが、今日はⅡ-268ページ「第2-3-7図 業種別に見た、直近1年間の各コストの動向」を見ていきます。
下図から、業種別に、直近1年間の各コストの動向について見たものである。いずれにおいてもコストが低下している企業は1割程度となっており、多くの企業では、コストが横ばいから上昇傾向にあることが分かります。
このコスト高は、どの企業に伺っても、異口同音です。わたしのように1人で自宅で作業している状態でも、電気代・ガソリン代の影響は目に見えて増加しているので、コスト高が直撃している企業は相当にしんどいと思います。
わたしの場合、特にソフトウェアに関するコストが増加しているように感じます。値上げを告げるメールは頻繁に来るし、それで安心かと思いきや、いきなりHPが動かなり、その対応にまたおカネがかかる。
今、歴史的な円安が解消されつつあるので、円安で値上げしたものは値下げして欲しいですね!
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