おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-256ページ「第2-2-163図 国内スタートアップ資金調達額推移」を見ましたが、今日はⅡ-257ページ「第2-2-164図 投資家タイプ別投資額の推移」を見ていきます。
下図から、投資家側から見たスタートアップへの投資額の推移を、投資家のタイプ別に見ると、2020年において一度落ち込んでいるものの、2014年以降はおおむね増加傾向にあり、2021年は感染症下であったものの、VC(ベンチャーキャピタル)や事業法人などによる投資額が増加しており、1兆円を超えていることが分かります。
白書にあるとおり、2021年度は1兆円を超えていますが、内訳を見ると、その原動力は「海外法人」であることが分かります。
2014年以降、海外法人の存在がほぼ感じられなかったのに、2021年になって、急激に増加しているのは、明らかな原因があるのでしょう。
また、このところの為替を考えると、現在は、さらに大幅に伸びているように感じます。
ユニコーンが現れたのか、単なるカネ余りなのか、背景を知りたくなりますね
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