おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-232ページ「第2-2-143図 脱炭素化に取り組まない理由」を見ましたが、今日はⅡ-233ページ「第2-2-145図 脱炭素化に前向きとなる効果」を見ていきます。
下図から、脱炭素化の取組を実施する予定がない企業について、どのような効果があれば脱炭素化の取組を前向きに検討するかを見ると、「顧客からの評価向上」の回答割合が最も高くなっており、次いで「コストカット」の回答割合が高くなっていることが分かります。
お客様から評価を受けることが、受注増加になり、コストカットになり、新たな顧客の開拓につながり、従業員のモチベーションアップ・・・というまさに正の好循環の起点が、脱炭素から生まれるということを学びたいですね!
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