おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-219ページ「第2-2-131図 海外展開実施企業が最も強く感じている課題」を見ましたが、今日はⅡ-220ページ「第2-2-133図 世界のBtoC-EC 市場規模(推計)」を見ていきます。
下図について白書は、海外展開の環境については、近年において変化が見られる。感染症流行以降、生活様式の変化などにより、EC(電子商取引)の市場規模が世界的に拡大しており(第2-2-133図)、国境を越えた取引(越境EC)も活発になっている。
特に、市場規模の大きい米国及び中国の消費者による日本の事業者からのEC購入額の推移を確認すると、いずれも年々拡大していることが分かる(第2-2-134図)、とあります。
世界的なEC市場の拡大。これは想像できたので、この結果を見ても特段驚くことはありませんが、問題は、この波に中小企業がどうしたら乗れるのか。
やった方がいい、というアドバイスは誰でもできますが、こうしたらできる、というのは、その道を通ったことがある経験者のみしかできない。
残念ながら、わたしには、越境ECで成功した実績がないので、是非、ここを教えて欲しい。
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