おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-191ページ「第2-2-106図 就任時の年齢別に見た、経営者就任前に経験した職域」を見ましたが、今日はⅡ-192ページ「第2-2-107図 就任経緯別に見た、経営者に就任した動機」を見ていきます。
下図から、経営者の就任経緯別に、経営者に就任した動機について見ると、「創業者」では、「自己実現のため」や「自分の裁量で自由に仕事をするため」が上位となっている。
「同族承継」や「内部昇格」では、「従業員の雇用や取引先との関係を維持するため」や「会社の歴史を守るため」が上位となっており、これまでの企業活動を次世代につなぐ動機が上位となっている。
また、「親会社や取引先からの派遣・招へい、買収、その他」では、「自身の知識や経験をいかすため」が最も高い。
経営者の実子であれば、従業員の雇用や取引先との関係を維持するために事業承継することが当然と考えるのかもしれません。経営が順調で、過度な借金もなければ、なんていう会社は皆無に等しいので、後継者の労苦は相当だったかと思います!!
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