おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-187ページ「第2-2-102図 業種別に見た、経営者の就任経緯(中小企業と大企業)」を見ましたが、今日はⅡ-188ページ「第2-2-103図 業種別に見た、経営者の経営歴(中小企業と大企業)」を見ていきます。
下図から、業種別に、経営者の経営歴について見ると、中小企業では、経営歴が「10年以上」である割合が最も高く、6割程度に達する。大企業では、「3年未満」や「3年以上10年未満」の割合が比較的高いことと比べると、中小企業の経営者は経営歴が長い傾向にあることが分かります。
わたしのお客様では、3年未満の経営者は二人だけのような気がします。偶然にも、ともに、中国人経営者で、これまた偶然にも、日本人経営者ではみないような高成長を実現しています。
スズキの鈴木修氏は、「工場にはおカネが落ちている」という名言がありますが、彼らにも、日本にはおカネが落ちているように見えるようです。
こういう意欲的な経営者も、強くサポートしていきたいですね!!
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