おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-183ページ「第2-2-99図 KPIの確認頻度」を見ましたが、今日はⅡ-186ページ「第2-2-101図 業種別に見た、経営者年齢の構成比(中小企業と大企業)」を見ていきます。
下図から、業種別に、経営者年齢の構成比について見ると、中小企業の経営者年齢の構成比は、業種に関わらず、50代から70代の割合がそれぞれ2割前後と広く分散していることが分かる。
大企業の経営者年齢の構成比は、60代が5割前後と、比較的集中していることと比べると、中小企業においては、経営者年齢が幅広い年代で構成されていることが分かります。
ここから白書は、中小企業の「経営者」に着目し、全体像を概観した後、中小企業経営者の特徴や経営力を高める学習・取組、経営者に求められる知識・スキルについて分析する、とあります。
我が国の中小企業数は2016年時点で357万社超存在しており、多種多様な存在である。当然ながら、それらの中小企業を経営する経営者についても年齢、就任経緯、経営歴など様々である。
確かにわたしのお客様を見ても、老若男女だけでなく、最近は外国人もいらっしゃるので、まさにそのとおり。
この状況を踏まえ、白書は、我が国における中小企業経営者の全体像について概観するそうです。
読み進んでいきましょう!!
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