おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-182ページ「第2-2-97図 KPIの認識状況」を見ましたが、今日はⅡ-183ページ「第2-2-98図 KPIの認識状況別に見た、労働生産性の水準(2019-2020 年平均の中央値)」を見ていきます。
下図から、KPIの社内における認識状況別に、労働生産性の水準を見ると、従業員の多くがKPIを認識している企業において、労働生産性の水準が最も高いことが分かる。
この結果について白書は、今回の調査だけは一概にはいえないものの、自社の経営目標を達成するため企業活動が順調に進んでいるかどうかを示す指標であるKPIを従業員の多くが認識することで、従業員が企業業績を高めるために取るべき行動を実施しやすくなり、企業業績にプラスの効果が生まれている可能性が考えられる、とあります。
目標や計画に対する進捗状況について話し合う。これを白書は、KPIの認識状況と言っているのでしょう。上司が常に見守っているという安心感が労働生産を高める起点になるのでしょうね!
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