おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-165ページ「第2-2-78 市場環図境の情市場環境の情報収集・分析状況」を見ましたが、今日はⅡ-166ページ「第2-2-79図 競合他社の情報収集・分析状況」を見ていきます。
下図から、競合他社の市場シェアや収益性、今後の動向に関する情報収集・分析の状況を見ると、自社製品・サービスの市場動向や、顧客・仕入先の動向と比べ、情報収集・分析を行い、経営戦略に反映させている企業の割合は少ない傾向にある。
特に、競合他社の収益性に関する情報収集の実施割合が低く、競合他社となる企業情報の収集において一定のハードルがある可能性がうかがえる、とあります。
白書は、競合他社の収益性の実施割合が低いと指摘しています。上場企業であれば、収益性を細かく調べられますが、そうでない場合は、どのように調査するのでしょうか。そもそも競合他社の状況はどのように調べるのでしょうか。是非、教えて欲しいですね!
#中小企業診断士 #2022年版中小企業白書 #地域活性化伝道師
応援クリックお願いします!