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優れた企業の経営理念の2つの条件とは??

 おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。

 昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-138ページ「第2-2-56図 外部人材の活用状況別、活用に当たっての課題・障壁」を見ましたが、今日はⅡ-141ページ「第2-2-57図 経営理念・ビジョンの構成要素」を見ていきます。

下図について白書は、Collins・Porras(1995)は、経営理念・ビジョンとは①コアバリュー、②パーパス、③ミッションの三つの要素で構成されると説明し、経営理念・ビジョンと経営戦略、経営戦術の関係を示している(第2-2-57図)。

その中で、優れた企業が持つ経営理念・ビジョンとして、「明確さ」(組織内できちんと理解されていること)と、「共有」(組織成員が賛同し、組織に浸透していること)の二つの条件を指摘し、これらが満たされることで経営理念・ビジョンが初めて真の効果を発揮すると説明している。

他方で、二つの条件を満たしていない組織は、取り巻く環境の変化や課題に対する経営戦略が曖昧となり、対症療法的な経営判断や戦術遂行とならざるを得ないと指摘している、とあります。

「理念」、「戦略」、「戦術」の意味は、それぞれで全く違います。イメージすると、会社の在り方を漠然としたものから具体的な取組に絞り込んでいくというイメージです。

白書は、優れた経営理念の条件を掲げていますが、なによりも問題なのは経営理念に「明確さ」があっても、「共有」されていないことが多いことです。

なんとなく分かっているというレベルではダメで、「理念」、「戦略」、「戦術」を意識した理解が必要ということです。!!

#中小企業診断士 #2022年版中小企業白書 #地域活性化伝道師

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