おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-101ページ「第2-2-23図 能力開発計画や方針の有無別に見た、売上高増加率(中央値)」を見ましたが、今日はⅡ-102ページ「第2-2-25図 業種別に見た、計画的なOJT研修の実施有無」を見ていきます。
白書は、業種別に、計画的なOJT研修の実施有無について見ると、情報通信業や製造業では、実施している企業が5割程度であるのに対し、卸売業や小売業では4割未満となっており、業種によって実施状況に差異が見られる、とあります。
日進月歩で必要となる知識が変わり、かつ、その能力開発プログラムが確立している業種は実施割合が高くなっていく。こう考えると、情報通信業が高いのは納得ですが、業種にバラツキがあることに違和感を感じます。やはり、中小企業の実施率の低さが全体の低下に繋がっているのでしょうか。
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