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おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-80ページ「コラム2-2-1 標準化が支える中堅・中小企業等の市場展開」を見ましたが、今日はⅡ-81ページ「コラム2-2-1②図 中堅・中小企業が用いる主な戦略」を見ていきます。
白書は、中堅・中小企業等におけるビジネス上の課題は、大企業であれば、例えば、大量の製品を市場投入することによって解消され得ることがある。
しかし、中堅・中小企業等にとってそうした経営手法は、コストとリターンが折り合わない場合もあり、選択し難いケースが多いと考えられる。
そこで、例えば日本産業規格(JIS)など、デジュール標準の獲得を経営戦略において採用することで、自社技術の優位性や、製品の信頼度の高さ、あるいは創出しようとする市場の特定が可能になる。
戦略的な標準化活動を通じて、製品の販路開拓や売上拡大における課題の解決につなげていくために、中堅・中小企業等の標準化活動を支援する経済産業省の仕組みである、「新市場創造型標準化制度」、「標準化活用支援パートナーシップ制度」の二つについて紹介する、とあります。
これ、分かります!
というのも、省エネに取り組む企業から相談を受ける際に、”画期的”とか”海外からも引き合いがある”とか、その技術の魅力を語られても、全く理解できないことがあるためです。
そういうときは、白書にあるとおり、【デジュール標準】を念頭に置けば良いということですね。
なるほど、勉強になりました!!
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