第10回事業再構築補助金の申請を受け付けています!
検討されている方、ご興味のある方、ちょっとだけ話を聞いてみたいという方、お待ちしております!!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 5ページ「【コラム 1-1-1 外食・宿泊業における、業態による状況の差異】」を見ましたが、今日は9ページ「<第 1-1-6 図>企業規模別に⾒た、売上⾼の推移」を見ていきます。
下図から中小企業の業績について売上高と経常利益の状況を見ると、中小企業の売上高は、リーマン・ショック後及び 2011 年の東日本大震災後に大きく落ち込み、2013年頃から横ばいで推移した後、2016 年半ばより増加傾向となっていた。
2019 年以降は減少に転じた中で、感染症の影響により更に減少したが、2021 年第1四半期を底に2022 年第4四半期まで増加傾向で推移している、とあります。
お客様からお話を聞いていても、このところ、急速に回復してきたことが、言葉の節々からも感じ取れます。
回復力が強いV字型企業がある一方で、依然として、波に乗れないL字型企業も少なくありません。
何よりも、強く感じるのが出張案件が一向に復活しないこと。日本全国の方とパソコンでお話するだけで、一向に、リアルで打合せという流れにはなりません。
たしかに、オンラインは合理的。
ということは、ビジネス客の出張需要はもうしばらく苦戦が続くのかもしれません。まだコロナは終わっていないのということでしょう!
#中小企業診断士 #2022年版中小企業白書 #地域活性化伝道師
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