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おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
今日から2023年版「中小企業白書」を読んでいきます。
早速「第1章 中小企業・小規模事業者の動向」 5ページ「【コラム 1-1-1 外食・宿泊業における、業態による状況の差異】」から見ていきます。
下図について白書は、感染症流行等で厳しい状況にある外食・宿泊業においても、業態によってその影響は異なっている。
例えば外食業において、消費支出のデータを用いて確認すると、居酒屋においては、感染症流行前と比べて依然として厳しい状況にある、喫茶店・カフェと共に、徐々にその消費水準を回復させていることが確認できる、とあります。
先週の日曜日、スポーツクラブから帰る夕方、阿佐ヶ谷・高円寺・中を自転車で走ってみると、居酒屋はどこも大盛況。
店内からはかつてのような賑やかな声が聞こえ、みんな、コロナの鬱憤を晴らしているようでした。
客足が戻ったならば、次の問題は人材確保難。近くのコンビニの時給が1,400円なので、居酒屋はそれよりも高くしないと、アルバイトが集まらないような気もします。
ですが、経営者には、この時給は相当の重負担となっているはず。
こういう意味でもコロナの後遺症が残っているといえるのでしょう。
#中小企業診断士 #2022年版中小企業白書 #地域活性化伝道師
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