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おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2022年版「ものづくり白書」 「第2章 生産」「第2節 サプライチェーンの強靭化に向けた取組」 133ページ「図 722-1 IT 人材の不足感」を見ましたが、今日は134ページ「図 722-3 我が国のデジタル競争力」を見ていきます。
下図について白書は、「企業におけるデジタル戦略・技術・人材に関する調査」では、デジタル技術による変革を担う人材の「量」の過不足感について、「大幅に不足している」及び「やや不足している」の割合は、米国では約4割である一方、我が国では約8割となっている(図 722-2)。
さらに、スイスの国際経営開発研究所が公表した「世界デジタル競争力ランキング 2021」では、日本の「デジタル競争力」の順位は 64 か国中 28 位と低迷している(図 722-3)。
特に「デジタル・技術スキル」が62 位と低く、これが「デジタル競争力」の順位を引き下げる要因のひとつになっている、とあります。
「デジタル・技術スキル」が63ヵ国中62位ってことは、まさかのブービー。そういう認識がないのが日本人の良いところと考えてしまうのが、根本的な問題なのでしょう。
でも、電車に乗れば、みんながスマホを見ているし、シニアも一生懸命ラインしている。
なので、デジタルが嫌いな訳ではないので、「技術スキル」という考えを啓蒙してくれれば、一気に、トップに行くような気がします。
ポテンシャルは高いので、そんなに悲観的にならなくてもよいと思いますが、この現状に対して、どのような対策を行っているのか、読み進んでいきましょう!!
#中小企業診断士 #2022年版ものづくり白書 #地域活性化伝道師
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