第10回事業再構築補助金の申請を受け付けています!
検討されている方、ご興味のある方、ちょっとだけ話を聞いてみたいという方、お待ちしております!!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2022年版「ものづくり白書」 「第2章 生産」「第2節 サプライチェーンの強靭化に向けた取組」 132ページ「図 Appleによる、バリューチェーン全体における環境負荷把握の取組の概要」を見ましたが、今日は133ページ「図 722-1 IT 人材の不足感」を見ていきます。
下図について白書は、2021 年 11 月以降、デジタル田園都市国家構想実現会議を開催し、レベルを問わず、全ての労働人口が、デジタルリテラシーを身に着け、デジタル技術を利活用できるようにすることが重要であるという考えのもとに検討が進められている。
その中でも、専門的なデジタル知識・能力を有し、デジタル実装による地域の課題解決を牽引する人材を「デジタル推進人材」と位置付けている。
具体的には、ビジネスの現場においてデジタル技術を導入する際、システムなどの全体設計ができる人材や、AI を活用して多くのデータから新たな知見を引き出せる人材などが想定されている。
我が国製造業においても、デジタル推進人材が求められているが、(独)情報処理推進機構の調査によれば、企業が求める IT 人材は、量・質共に不足している、とあります。
デジタル人材が量と質で不足している。同様の内容が中小企業白書にも記載されていた記憶があります。
たしかに、中小企業の現場では少ない。
だが、振り返ると、最近は、デジタル人材との打合せが多い。
つまり、企業内には少ないがフリーランスは量と質の両面で充実しているのかもしれません。
無理して自社で確保するよりもアウトソーシングする方が良いのかもしれませんよ!!
#中小企業診断士 #2022年版ものづくり白書 #地域活性化伝道師
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