おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2022年版「中小企業白書」 「第3章 共通基盤としての取引適正化とデジタル化、経営力再構築伴走支援」 Ⅱ-354ページ「第2-3-72図 データクレンジングの状況別に見たデータの見える化の有無」を見ました。
今日は、Ⅱ-355ページ「第2-3-73図 データクレンジング及び見える化の実施状況とデータ利活用の効果の実感の関係」を見ます。
下図から、データクレンジング、見える化の実施状況と、データ利活用の効果の実感の関係を見ると、データクレンジングと見える化の両方を実施している企業においては、「効果が出た」と回答した企業の割合が8割以上であることが分かります。
この結果について白書は、データクレンジングや見える化を実施することで、データ利活用の効果が高まる可能性が示唆される、とあります。
スマホやパソコンの画面が違うと違和感を感じて戸惑ってしまうことがあります。
データに限らず、自分が見やすいように磨き込んでいくことで、効果がでてくるということです。
そのためには、毎日、それらと対峙する。
すべてはここから始まります!
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