おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2022年版「中小企業白書」 「第3章 共通基盤としての取引適正化とデジタル化、経営力再構築伴走支援」 Ⅱ-339ページ「第2-3-62図 今後のクラウドサービスの利用方針の理由」を見ました。
今日は、Ⅱ-341ページ「第2-3-63図 デジタル化の取組状況別に見た、ITツール・システムの導入時に重視する取組」を見ます。
下図から、デジタル化の取組状況別に、ITツール・システムの導入時に重視する取組を見ると、段階3~4において約8割の企業が自社に合った適切なITツール・システムの導入を重視していることが分かります。
また、自社業務の標準化や見直しを重視する企業も約5~6割となっており、段階1~2の企業と比べて、重視する姿勢に差が生まれている。
段階1~2の企業は、特に重視していない企業も一定数確認される。
この結果について白書は、適切なITツール・システムの選定及びデジタル化に向けた業務の棚卸しは、第2-3-39図の通り、課題とする企業も少なくないが、デジタル化の取組が進展している企業は、これらの視点を重視していることで、デジタル化による多様な効果の獲得にもつなげていると考えられる、とあります。
デジタル化を製鋼させる鍵は、自社に合った適切なITツール・システムの導入できるか否かということ。
だとすると、この目利き力がすべての源泉になる。
となると、この目利き力をどのように涵養していくのか??
知れば知るほど、謎が深まってくる。
これはデジタル化に限らず、経営というか人生そのものへの示唆なのでしょうね。ふっ~。。。
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