おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2022年版「中小企業白書」 「第3章 共通基盤としての取引適正化とデジタル化、経営力再構築伴走支援」 Ⅱ-316ページ「第2-3-43図 デジタル化の取組状況別に見た、積極的なIT投資を行っていない背景」を見ました。
今日は、Ⅱ-317ページ「第2-3-44図 デジタル化による業務効率化の状況(段階3~4の企業)」を見ます。
下図から、段階3~4の企業において、デジタル化による業務効率化の状況を見ると、段階4の約7割が業務効率化を実感しているものの、段階3の5割以上は、業務効率化の実感に現状至っていないことが見て取れます。
デジタル化に限らず、何かで実感を得ようと思ったら、本気にならないと、それは得られないということなのでしょう。
軽い気持ちとは言わなくても、なんとかなるかというような他力本願な気持ちで取り組むと、成否の感触も薄いので、こういう結果になるのかもしれません。
やはり、デジタル化は、腹を据えてやるしかないですね!!
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