おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 昨日はⅡ-296ページ「第2-3-27図 感染症流行下の取組状況の進展別に見た、労働生産性と売上高の変化」を見ましたが、今日はⅡ-297ページ「第2-3-28図 経営者年齢別に見た、デジタル化の取組状況」を見ます。
下図から、経営者年齢別に、現在のデジタル化の取組状況を見ると、若い経営者がデジタル化の取組を進めている傾向が見て取れます。
他方で、経営者が70代以上の企業は、5割以上が段階1~2となって
いることが分かります。
トライアスロンの大会では、年齢を5歳毎に刻み、年齢別の順位を把握することができます。50歳になったときに、どれくらい順位を上げられるかと期待したのですが、コロナで中止になり、気がつけば、その上の年代層の方が近くなってきました。
大企業であれば、60歳代での経営者は就任は若い部類に入るかと思いますが、デジタル化の視点から見ると、50代から動きが鈍くなっていることが読み取れます。
こういう行動力や判断力の鈍さ、過去への執着を老害と呼ぶのでしょう。気をつけましょう!
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