おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 昨日はⅡ-295ページ「第2-3-26図 取組状況別に見た、労働生産性と売上高の変化」を見ましたが、今日はⅡ-296ページ「第2-3-27図 感染症流行下の取組状況の進展別に見た、労働生産性と売上高の変化」を見ます。
下図から、感染症流行下の取組状況の進展別に、2019年から2021年にかけての労働生産性と売上高の変化率を見ると、感染症流行下でデジタル化の取組が進展した企業は、進展しなかった企業と比べて労働生産性及び売上高の減少幅が小さく、感染症の影響が低い傾向にあったことが見て取れる。
この結果について白書は、デジタル化による業務効率化やデータ利活用の取組が奏功した企業において業績面にプラスの効果があった可能性や、感染症による影響を抑えられた企業がデジタル化の取組段階を進展させた可能性が考えられる、とあります。
わたしのような接触型・アナログ型の職種は、結局、コロナ前と変わらないし、変わらないことを求められているような気がしています。
ですが、コロナ禍では非接触が求められたことから、デジタル化に取り組んだ事業者は影響が少なかったということを踏まえると、表面的には、アナログ型であっても、裏ではデジタル化すべきなのでしょう。
今、セミナー講師の資料を作成しているのですが、ここでは、CHATGPTを活用しようと思っています。
どういう風にデジタル化できるのか、楽しみです!!
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