おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 Ⅱ-266ページ「第2-3-5図 企業間取引におけるデジタル化の状況」を見ましたが、今日はⅡ-267ページ「第2-3-6図 企業間取引におけるデジタル化に対応したことによる効果」を見ます。
下図から、企業間取引におけるデジタル化に対応したことによる効果を見ると、リモート商談においては、感染症対策として対応した企業が多いものの、「出張コストを減らすことができた」や「遠方の取引先との交渉が可能になった」といったコスト削減などの効果を実感する企業が多いことが分かります。
電子受発注においては、「生産性が向上した」や「業務の定型化・マニュアル化が可能になった」といった業務効率化に関する効果が上位となっていることが分かります。
以前にも書きましたが、昨秋頃から、地域活性化にも、ようやく動きが戻ってきたように感じています。
実際に現地に行くとなると、基本的には、そのお客様の案件しかできないので、他の依頼を断ることになってしまいます。
オンラインミーティングだったら時間をちょっとずらせばダブルブッキングは防げる・・・と思ってしまいますが、やはり『出張コスト』がかかってもリアルがいいです!
現地に行って、直接、お話が伺える。そろそろオンラインから離れましょう!!
※釧路湿原国立公園を中核とした子ども達の活動に取り組んでいます。是非、クラウドファンディングで応援してください!!
第8回の事業再構築補助金の相談はすべて締め切らせていただきました。第9回への申請をご検討中の方、是非、お早めにご相談ください!
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