おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 Ⅱ-264ページ「第2-3-3図 業種別に見た、感染症下での販売先数増加の要因」を見ましたが、今日はⅡ-265ページ「第2-3-4図 感染症下での販売先数の変化の状況別に見た、取引先との接触頻度」を見ます。
下図から、感染症下での販売先数の変化の状況別に、取引先との接触頻度について見ると、販売先数を増加させている企業では、接触頻度も増加させている割合が相対的に高く、販売先数を減少させている企業では、接触頻度も減少している割合が高いことが分かります。
この結果について白書は、リモート商談など、コミュニケーション方法が多様化する中で、適切な接触頻度を維持する姿勢が重要といえよう、とあります。
この結果は考えさせられますね。というのも、コロナ禍では、東京から呼ぶこと、呼ばれることに抵抗があったので、残念ながら、お目にかかることが少なくならざるを得ませんでした。
オンラインミーティングを活用していますが、これだと、顔を覚えることは難しく、少し時間が経つと、名前さえも忘れてしまうことがあります。
やはり、実際に同じ空間にいることで、ヒトとの距離は近くなっていくのでしょうね!!
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